2012年2月8日水曜日

成功する人の12カ条、失敗する人の12カ条

この前Facebookでこんな物が目にとまった。


成功する人:
1、人間的成長を求め続ける
2、自信と誇りを持つ
3、常に明確な目標を指向
4、他人の幸福に役立ちたい
5、良い自己訓練を習慣化
6、失敗も成功につなげる
7、今ここに100%全力投球
8、自己投資を続ける
9、何事も信じ行動する
10、時間を有効に活用
11、できる方法を考える
12、可能性に挑戦し続ける

失敗する人:
1、現状に甘え逃げる
2、愚痴っぽく言い訳ばかり
3、目標が漠然としている
4、自分が傷つくことは回避
5、気紛れで場当たり的
6、失敗を恐れて何もしない
7、どんどん引き延ばす
8、途中で投げ出す
9、不信感で行動できず
10、時間を主体的に作らない
11、できない理由が先に出る
12、不可能だ無理だと考える


調べてみたら、大和ハウス工業株式会社の樋口武男代表取締役会長・CEOが考える「成功する人の12カ条、失敗する人の12カ条」らしい。


別に私が「成功者だ」というわけではないが、私の個人的な経験を元にに言わせてもらうと、この中でひとつだけ、成功する人と失敗する人とで逆なのでは、と思う項目がある。


それは3の、


成功する人:常に明確な目標を指向
失敗する人:目標が漠然としている

である。

私は人生を成功に導くたには、長期的な観点で言えば、明確な目標なるものを指向してしまっては、かえってマイナスになると常々考えている。

というのも、明確な目標などを指向してしまっては、そのことにとらわれてしまい、柔軟な思考を阻害してしまうから。

そうではなく目標はあえて漠然とさせておき、そのときの自分や周りの状況を考えながら、いつでもどの方向へも進んで行けるような柔軟性を身につける方が、成功するように思える。

「明確な目標」なるものに突き進んでいくようなスタンスでは与えられたチャンスを逸してしまうリスクも高くなってしまうと考えている。




実際私も今まで「明確な目標」は強いて言えば極めて短期的なもののみ限定で、それ以外に関してはどちらかというと漠然としたものだけを持って、その場その場の判断で何度も行き先を変更しながら人生の舵取りをして来た。だからこそ、特にこのように思えるのだ。


結局、先の事なんて先に行ってからしか分からないのだから、明確な目標なんて成功するのには必要ないと思っている。




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